2013年7月31日水曜日

武器倍率のおはなしとかその他(珍しく長文) その1

MHF-Gになって作成できるG級武器は非常に攻撃力が高いですね。
まあそれは周知の通りだとおもうんですけど。
しかし表示上の攻撃力と実際の攻撃力は違うものです。
これもみなさんご存知だと思います、これから下記に記載することも周知の内容かもしれませんが…

・まずは武器倍率について

武器倍率というのは武器の持つ実際の攻撃力にあたります。
MHP3は武器倍率そのまま表示していましたね。
さて、mhfにおける武器倍率は武器にその武器種に一定の数値を除したものが武器倍率となります。
既に武器にたいしてゲシュタルト崩壊起こしてきましたが進めます。

片手剣・双剣=1.4
大剣・太刀=4.8
ハンマー・狩猟笛=5.2
ランス・ガンランス=2.3
ガン・弓=1.2

この数値(係数)をその武器に除すると実際の攻撃力がわかります。

例):弩岩獄剣【極良斬】・・・表示攻撃力462÷片手の武器係数1.4=武器倍率330
   
例2):怒髪獄大鎚【豪浪】・・・表示攻撃力1404÷ハンマーの武器係数5.2=武器倍率270

このように見れば豪浪に比べ片手の極良斬のほうが強い攻撃力を持っていることがわかります。
しかしモンスターへのダメージはここから肉質やモーション値などでダメが変わります。
だってそうでしょ、攻撃力同じで手数の速度違ってダメージ同じだったら誰も遅い方の武器使わないし。(←これがモーション値の原理ですね)

・武器倍率とカンスト

武器倍率についてはお話した通り、こうやって計算されるんだな、というのがわかっていただければOKです。
さて次にカンストについてお話します。
MHFでは武器倍率が800になるとそれ以上は上昇しません。
この800という数字、武器ごとによって達しやすさが異なります。
一番有名なのはヘビィでしょうか。

ヘビィボウガンの使用率がF4から急上昇したのは進化ヘビィの超性能とF4から実装の赤秘伝ペリドットの優秀なスキルとマイミッション(以下MM)で武器倍率の上限を緩和できることの3点だと思いますが、ヘビィは本当にすぐカンストに達します。

どれくらい簡単に達してカンストするとどうなるのか の例

アルギュ=ダオラSP・・・444(370)会心30
弩岩獄重弩【狙熱射】・・・540(450)会心0
(両者ともにLv5強化パワー・ヘヴィバレル装着時)

倍率80の差がありますね。
で、これを担ぐ装備と条件。

大秘伝で攻撃大、爪護符、SR999攻撃補正、狙熱射はこれでカンストです。
アルギュをカンストさせるには上記条件に加え笛の攻撃大追加演奏もしくは火事場+2発動でカンストです。

ではカンスト時においてあるモンスターの同じ部位に弾をうちこんだ場合ダメージはどちらが大きいのでしょうか。
答えは簡単、会心が高い方ですね。
会心はダメージに会心補正を乗じるものですから会心が高いほうが与ダメの期待値は大きくなります。
ですからカンスト時においてはこの例で言えばアルギュの方が強いわけですね。

・でも、カンスト値って実際どうなの?
ここはまさに自分用メモです。

片・双=1,120
大・刀=3,840
槌・笛=4,160
槍・銃=1,840
ガンナー=960

これがMMしてないときのカンスト値ですね。

・MMの効果

マイミッションでは武具に頼った性能上昇ではなくまさにハンター自身の能力向上が行えます。

復帰力=麻痺睡眠気絶等の時間を1.5*Lvフレーム軽減(最大1秒)
我慢力=被ダメージ時の赤ゲージ分がLv分増加
被ダメージ軽減=被ダメージを(Lv÷2%軽減)(最大10%)
武器倍率上限開放=武器倍率を800からLv*20ぶん上昇(最大3,000)

ここまでするにはMMを170まで進める必要があるわけですが、、、


というわけで次回につづく。

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